地震や災害時の電源確保にはポータブル電源。必ず役立つ必需品。

近年、日本では毎年のように災害が起きています。地震や台風など大きな災害が起きると、必ずと言っていいほど停電になります。このような停電に、常日頃から備えておくと安心ですよね。

そんな時に役立つのが大容量のモバイルバッテリーであるポータブル電源。

ポータブル電源とは、本体に内蔵されているバッテリーに電力を蓄えて持ち運びできる電源のこと。災害時だけでなく、日常生活でも十分に使えるものが揃っているので、一台あると便利ですよ!

もし災害が起きて停電になったら…緊急事態に備えて電源を確保しよう!

もしもあなたの住んでいる所で、災害が起きて停電になれば、どんなことが起きるでしょうか?

2011年3月に起きた「東日本大震災」では、405万軒が停電となり、そのうちの94%が回復するのに8日間を要しました。停電が完全に復旧するまで3カ月かかった地域もあります。その後も電力不足を調整するため「計画停電」が行われました。

さらに2018年9月には「台風21号」「台風24号」で最大220万軒が停電となり、さらに「北海道胆振東部地震」では“ブラックアウト”と呼ばれるエリア全域にわたる大規模停電が起きました。

出典;yahooニュース 自然災害と大規模停電

こうした災害で停電が起きると、復旧するまでにおよそ1週間以上かかることがあります。この期間を電気を使えない状態で過ごさなければならないのです。

停電によって起きるリスク

電力が復旧するまでの間、「スマホの充電ができない」「冷蔵庫や冷凍庫の電気が切れて食料が腐ってしまう」など、普段の生活では考えられないことが起きるでしょう。

特に、夏場はエアコンが切れると、35℃を超える過酷な環境で、長い時間を耐える必要があります。普段からエアコンが効いた快適な空間に慣れているため、突然そんな状況になると熱中症になる危険性も。

そんな時に備えて、大容量の電力が供給できるポータブル電源があると安心なのです。

一台持っておくと便利!ポータブル電源の活用法

とは言っても、高価なポータブル電源を、いつ起きるのか分からない停電に備えて購入するのは、ためらってしまいますよね。

ポータブル電源の使い道は停電時だけではありません。

夏のキャンプや野外フェスでは扇風機調理器具を使用できます。さらに車中泊ではテレビを見たり、ドライヤーを使うなど用途は様々です。

ポータブル電源が一台あると、普段とは違うアウトドアの雰囲気が楽しめるのでオススメですよ!

ポータブル電源は十分に充電しても、時間が経つと自然に放電していきます。いざという時に使用できるように、普段からあらゆる用途でこまめに充電しておくと安心ですね。

ポータブル電源を選ぶ時に基準にしたいポイント

様々な種類が販売されているポータブル電源ですが、どのようなポイントを押さえて選べばいいでしょうか?

災害対策に準備するなら、大容量のものを選ぶ

ポータブル電源を選ぶときは容量を確認しましょう。多くのメーカー各社はバッテリー容量を表すために「Wh(ワットアワー)」という単位を使用しています。この数値が高いほど、容量も大きくなります。

例として、キャンプなどアウトドアで、スマホの充電、扇風機に使いたい場合は200Wh程度のモデルがあれば十分ですが、災害時に冷蔵庫や調理器具などを使用する場合は、400Wh以上の容量が必要になると言われています。

使用する機器を想定した出力端子が付いているものを選ぶ

ポータブル電源の出力端子には、USBポートACコンセント、またはシガーソケットに対応したモデルがあります。

USBポートならスマホやタブレットの充電に、ACコンセントなら家庭用電気製品を使用する場合に欠かせません。シガーソケットに対応したモデルには車のバッテリーから充電できるタイプもあるため、充電が無くなった時に便利です。

使用したい機器に合った出力端子が揃っているものを選ぶと安心でしょう。

「矩形波」か「正弦波」で選ぶ

矩形波」と「正弦波」とは電流の波形です。

正弦波と短形波の違い

出典;矩形波と正弦波 モノタロウ

ポータブル電源は「矩形波」の方が安価ですが、薄型テレビや電気ポットなど一部の家電製品は「正弦波」でなければ動かない場合があります。購入する前に「矩形波」「正弦波」を確認しておくと安心です。

いろんな用途で役立つ!大容量ポータブル電源のおすすめ5選

ここからは、災害時でも使用できる400Wh以上の容量のポータブル電源を中心にご紹介します。

Anker Power House ポータブル電源

ポータブル電源の人気メーカー「Anker」の大容量モデルです。

USBポートが4つ付いているので複数のスマートフォンの同時充電が可能!同じ容量の他メーカー品と比べて、コンパクトで軽量なので持ち運びもらくちんです。

コンパクトなのにミニ冷蔵庫なら連続7時間テレビなら連続4時間使用が可能と容量も十分で、災害時にもアウトドアにも役立ちます。

【製品スペック】

  • 容量:434Wh
  • 重量:4.2kg
  • 大きさ:約200×145×165㎜
  • 出力ポート:USB×4、ACコンセント×1、シガーソケット×1
  • 充電:コンセント
  • 出力波形:-

 

Smart Tap  Power ArQ2

各通販サイトで人気のあるポータブル電源です。かわいらしい見た目ですがレビューでは高評価がつく実力派!

災害時には、照明、家電を同時使用できる500Whの大容量。背面にはLEDライトが付いているので停電時だけでなくキャンプでも役立つこと間違いなしです。

スマートフォンはワイヤレス充電が可能で、さらにUSBは高速充電が可能なType-C出力が付いていることも魅力です。シガーソケットには埃侵入防止のキャップが付いているところが気が利いていますね。

【製品スペック】

  • 容量:500Wh
  • 重量:6.2㎏
  • 大きさ:約260×191×195㎜
  • 出力ポート:USB×5(内Type-C×1)、コンセント×2、シガーソケット×1
  • 充電方法:コンセント、シガーソケット、ソーラーパネル
  • 出力波形:正弦波

 

Jackery ポータブル電源 700

アメリカの「Jackery社」が、JVCケンウッド社と取り組んだアウトドア用のポータブル電源です。災害時にも安心な700Whの超大容量!スマホが60回近く、ミニ冷蔵庫なら16~18時間使用できます。

防災安全協会から「災害時に必要とされ安全安心と認められる防災製品等推奨品に登録されています。

【製品スペック】

  • 容量:700Wh
  • 重量:6.3㎏
  • 大きさ:約300×193×192㎜
  • 出力ポート:USB×3、コンセント×2、シガーソケット×1
  • 充電方法:コンセント、シガーソケット、ジェネレーター、ソーラーパネル
  • 出力波形:正弦波

Jackery ポータブル電源をもっと詳しく知りたい方はこちら

 

 

LACITA ポータブル電源 ENERBOX

「LACITA」のENERBOXは日本メーカーが企画開発したポータブル電源で、販売開始から累計16,000台(2020年4月15日現在)を超える勢いの人気商品です。

最大の特徴は、三次元リチウムポリマー電池を採用していること。従来のリチウムイオン電池に比べて、電力供給率が表記容量の99.1%と優れており、充電効率もアップしています。

さらには、従来品に比べて使用時の発熱率30%カットを実現し、電気機器使用時の発熱を抑えてあります。もし子供が触っても安心ですね。

【製品スペック】

  • 容量:444Wh
  • 重量:5㎏
  • 大きさ:約300×130×180
  • 出力ポート:USB×3、ACコンセント×3、シガーソケット×1
  • 充電方法:コンセント、ソーラーパネル、シガーソケット
  • 出力波形:正弦波

 

suaoki ポータブル電源 G500

ポータブル電源の人気メーカーである「suaoki」の製品です。

500Whの大容量で、iphoneなら43回、ミニ冷蔵庫なら約10時間の連続使用が可能。USBポート通常の2口にプラスして高速充電が可能なType-Cを備えており快適な充電環境が楽しめます。

持ち運びに便利な取っ手は折りたためるので、使用しない時も収納しやすく便利ですね!

【製品スペック】

  • 容量:500Wh
  • 重量:6.8㎏
  • 大きさ:約282×210×189㎜
  • 出力ポート:USB×3(内Type-C×1)、ACコンセント×2、シガーソケット×1
  • 充電方法:コンセント、ソーラーパネル、シガーソケット
  • 出力波形:正弦波

 

まとめ

いかがでしたか?大容量ポータブル電源について、災害時やアウトドアでの使用例や、選び方、おすすめ製品をご紹介しました。

いつやってくるか分からない災害から、家族や大切な人を守るために電源を備えておくことは大切ですよね。災害時だけではなくアウトドアや車中泊など、ポータブル電源の使い道は様々です。自分だけの使い方を見つけてみるのも楽しみですね。

ぜひ、あなたの使い方にぴったりのポータブル電源を見つけてください!

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