食の安全や添加物のリスクが注目される時代となりました。
オーガニックや無農薬野菜などを積極的に購入している人も多いのではないでしょうか。
しかし、意外と調味調に関しては適当に選んでいたりしませんか?
せっかく良い食材を使うなら、調味調も無添加で安心安全なものを選びたいところです。
そこでこちらのページでは、無添加 油(オイル)についてご紹介します!
無添加 油(オイル)とは?

まず、無添加 油(オイル)とは何なのでしょう。
基本的に油は、ゴマや菜種、オリーブなどの素材を絞って抽出されます。
しかし、より効率的に油を抽出するため熱処理を行う過程で、身体に悪いといわれる物質が発生してしまう場合があるんです。
何か添加物を加えていなくても、製造の段階でリスクのある油になってしまうのは残念ですよね。
また、製品によっては使用する食材に海外で生産されたものを使用することもあります。
海外生産食品における農薬問題も、気になる点です。
無添加 油は、使用する原料にもこだわり、昔ながらの製法を守って丁寧に抽出し作られているなど、安全な油であるというのが特徴です。
添加物の影響・危険性・リスクについて
そもそも、なぜ添加物はあまり摂取しない方が良いと言われているのでしょう。
その理由は、添加物が私たちの健康に悪影響を及ぼす可能性があるためです。
具体的には以下のような影響・リスクが指摘されています。
今のように添加物が使用されるようになったのは、戦後からと言われています。
食材をより長持ちさせたり、安価に提供するため短期間で大量に生産することを目的として、添加物が使用されるようになりました。
しかし、添加物には発がん性を持つものなどあり、昔に比べて使用できる数が減っているのも事実です。
今は大丈夫だと言われている添加物も、将来的に体に与える影響が明らかとなり、使われなくなる可能性もあるのです。
使用されてきた歴史が浅い分、私たちの健康にどのような影響を与えるのか分かっていないというのが怖いですよね。
また、単体では安全とされている添加物も、組み合わせによって危険性が高まるかもしれないとも言われています。
油(オイル)に使われる添加物の危険性やリスクは?
先ほど、油に含まれる添加物について少しお話ししました。
油は製造する過程で処理方法によって、身体に良くないとされている物質を発生させてしまうことがあります。
そのため、抽出方法にも注目する必要があります。
その他にも、味噌や醤油などの調味料と同様に、より効率的に油を抽出するため、添加物を加えている場合もあります。
大量生産し、安価で販売するためには仕方のないことなのかもしれませんが、家族の健康を思えば無添加の油を選びたいところです。
油に含まれる可能性のある添加物の中では、トランス脂肪酸が特に危険性を指摘されています。
油を作るときに発生するトランス脂肪酸は、冠動脈性心疾患の発症リスクが高まると言われており、海外では使用量を制限している国もあります。
無添加 油(オイル)のおすすめ商品10選!
それでは家庭で使うのに便利な、無添加油をいくつかご紹介します!
油は種類が多いので、どんな料理に使いたいのか目的に応じて選んでみてくださいね。
築野食品 こめ油 1500g (1.5kg)× 6本

油には様々な種類がありますが、こちらは国産米糠を使用した米油です。
なんと、玄米100kgからわずか1kgほどしか作れない貴重な国産植物油なのだそう。
お米から作られているので、安心して料理に使用できます。
また、米油は抗酸化成分が豊富なため熱を加えても酸化や劣化が少ないのが特徴です。
新しく油を少し追加することで、繰り返し使用することができます。
食品の値上がりが負担となる中、油を無駄なく使えるのは嬉しいですよね。
お米から作られているのでどんな料理にも使いやすく、酸化しづらいので時間が経っても美味しく食べられると評判の商品です。
原材料 | 食用こめ油(国内製造) | 種類 | こめ油 |
内容量 | 1500g×6 | 賞味期限 | 密封状態:約1年 開封状態:約3ヶ月 |
インカインチオイル(グリーンナッツオイル) 460g

あまり聴き馴染みの無いインカインチオイルですが、美容や健康に意識した食生活をしたい方におすすめの油です。
インカインチオイルに豊富に含まれるα-リノレン酸は、美容・健康分野で注目される成分です。
α-リノレン酸はからだのさまざまな機能を維持する重要な働きを持つものの、体内で生成することのできない栄養素。
さらに脂肪と混じり合わずに分離するため、体内にたまらず、体脂肪になりにくい性質も持ち合わせています。
そのため、油ものを食べると太るイメージをお持ちの方にもおすすめです。
少し青臭さがある油なので、活用法に悩んだときには付属のレシピ本を参考にして活用してみてくださいね♪
原材料 | サチャインチ種子油100% ※遺伝子組み換え素材、酸化防止剤等添加物は一切使用しておりません。 | 種類 | 植物油脂 |
内容量 | 460g | 賞味期限 | 製造日より1年半 開封後は、冷暗所に保存し、3ヶ月以内にお召し上がりいただくことをおすすめします。 |
無添加 低温圧縮一番搾り 国内製造で無添加100%のエゴマ油 170g×4本
こちらのえごま油もαリノレン酸を豊富に含んだ油です。
からだのさまざまな機能を維持する重要な働きを持ち、脂肪燃焼効果も期待できるα-リノレン酸。
大人は1日2g前後必要だと言われていますが、なかなか普段の食事で摂取するのは難しいものです。
しかし、えごま油なら2gのα-リノレン酸を、なんと小さじ1杯で摂取することができるんです。
熱に弱く酸化しやすいため、ドレッシングのように取り入れるのがおすすめです。
家庭でドレッシングを手作りされている方は、使用する油をえごま油に切り替えてみてはいかがでしょうか。
また、お味噌汁やスープなど、食べる直前にかけるのも良いとされています。
原材料 | えごま油 | 種類 | えごま油 |
内容量 | 185ml | 賞味期限 | - |
【楽天週間ランキング第1位受賞】ジュンコオイル 920g 1本

100%圧搾抽出法で大豆から抽出したジュンコオイルは、コーシャマーク取得製品として世界にもその安全性が認められたオイルです。
余計なものを加えていないので、心筋梗塞などのリスクを高めると言われているトランス脂肪酸が発生しないのが特徴です。
さらにビタミンEやオメガ3、オメガ6を豊富に含んでいるため、美容効果も期待できます。
非常に軽やかな食べ心地で揚げ物に使用しても、胃もたれしないと評判です。
もちろん加熱せずサラダなどにかけて食べても良いとされています。
また、健康油によくある独特の風味もないので、小さなお子さまのいるご家庭での使用もおすすめです。
原材料 | 食用大豆油 | 種類 | 食用大豆油 |
内容量 | 920g | 賞味期限 | ー |
【楽天リアルタイムランキング第1位獲得】京の宗田鰹オイル900g

1970年創業京都の鰹節屋がお届けするプロが使用する香味油。
料理の仕上げにサッとかければ、とても香高い仕上がりに♪
まるでプロの味に仕上げることができる優れものです。
なたね油と鰹節だけを使用したシンプルなオイルなのも嬉しいポイント。
シンプルなのに味わい深いと評判で、リピーターも多い商品です。
原材料 | 食用なたね油、そうだかつお削りぶし | 種類 | 香味油 |
内容量 | 900g | 賞味期限 | ー |
【楽天ランキング第1位受賞】コーン油 一斗缶 1缶

キャノーラ油や菜種油はもちろんオリーブ油、ごま油などの代用油として活用できるのがコーン油です。
トウモロコシから抽出されたコーン油は、コレステロール0でビタミンEを豊富に含んでいます。
健康のために使用する油を切り替えたいけれど、何を選べば良いか分からないという方は、まずコーン油からはじめてみてはいかがでしょうか。
また、コーン油は特に油切れが良いのが特徴です。
時間が経ってもベタつかないので、お弁当に入れる揚げ物作りにもおすすめです。
もちろんスープや炒め物、ドレッシングなどにも使用することができます。
原材料 | 食品とうもろこし油(国内製造) | 種類 | コーンサラダ油 |
内容量 | 16.5kg | 賞味期限 | 製造日から12か月 容器側面ラベルに記載しています。 |
山田製油 ごま油 916g
和食料理に欠かすことのできないごま油。
非常に香り高く、うまみを上げてくれるので家庭でも多くの方が使用しているのではないでしょうか。
ただ、市販されているごま油は、より効率的に生産するため抽出法を使っていることが多いのです。
もっと安全で美味しいごま油を食べたいという方におすすめなのが、圧搾法を用いて一番搾りだけを商品化した山田製油のごま油です。
厳選した白ごまを使用し、80年前から変わらぬ製法で約1か月かけて作られます。
一度口にすれば、その違いを明らかに感じることができると評判です。
また、山田製油では定番のごま油のほか、香りの強い金ごま油や、コクの深い黒ごま油なども販売しています。
ぜひお気に入りのごま油を探してみてはいかがでしょうか。
原材料 | 胡麻 | 種類 | ごま油 |
内容量 | 916g | 賞味期限 | 2年 |
【楽天リアルタイムランキング第1位獲得】朝日えごま油+朝日アマニ油 各2本 4本セット

楽天リアルタイムランキングで第1位を獲得した朝日のえごま油と朝日アマニ油のセットは、リピーターも非常に多い商品です。
低温圧搾を用いて、その一番搾りだけを詰め込んだえごま油は、オメガ3を豊富に含んでいます。
健康や美容に対する意識の高い方からの支持を集め、えごま油売り上げナンバー1を誇る人気っぷり◎
そんな大人気のえごま油とセットで販売されているのが、アマニ油です。
こちらのアマニ油は、えごま油と同様に低温圧搾を用いて、その一番搾りだけを詰め込んでいます。
無味無臭でクセがないため、ヨーグルトなどに加えて取り入れるのにもおすすめです。
原材料 | えごま油:食用えごま油 アマニ油:食用アマニ油 | 種類 | えごま油/アマニ油 |
内容量 | 170g×4本 | 賞味期限 | ー |

有機JASオーガニック チアシードオイル 170g 3本

スーパーフードとして知られるチアシード。
オメガ3を豊富に含んでいるため取り入れたいけれど、どうやって食べれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時にぜひ活用して欲しいのが、チアシード油です。
低温で圧搾機械にかけ、自重で自然に流れ出した一番搾りの油のみを使用したこちらのチアシード油は、オメガ3に加えてオメガ6やオメガ9も摂取することができます。
食用油を切り替えるだけで、美容にも健康にも良い生活に切り替えることができるのです。
なお、オメガ3は加熱処理に弱いと言われているので、野菜へそのままかけて食べたり、ヨーグルトに加えたり、ドレッシングにして取り入れてみてくださいね。
原材料 | 有機食用チアシード油 | 種類 | 有機食用チアシード油 |
内容量 | 170g | 賞味期限 | ー |
【楽天ランキング第1位獲得】鹿北製油 国産菜たね油 650g

楽天ランキングにて第1位獲得経験もある鹿北製油の国産菜たね油。
人気の秘訣は、徹底した食材へのこだわりと、丁寧な製法で作られるからこそ感じられる味わいの良さにあります。
鹿北製油の菜たね油に使用しているのは、非遺伝子組み換えの国産・無農薬栽培の菜種です。
素材の風味を損なわないよう圧搾法を用いて、一番搾りの油だけを販売しています。
余計な添加物を加えていないので、安心して食べられるのも嬉しいポイント◎
クセがなく軽い油なので、炒め物や揚げ物はもちろん、ドレッシングやお菓子作りにも活用できます。
原材料 | 菜種 | 種類 | なたね油 |
内容量 | 650g | 賞味期限 | ー |

まとめ
以上、無添加油(オイル)についてご紹介しました。
安価な油は身近な場所でいくらでも手に入りますが、添加物が加えられている可能性もあります。
今日本で安全だとされている添加物も、世界では禁止されていたり、組み合わせ次第では将来の健康に害を及ぼすかもしれません。
でも、いますぐに全ての食材を無添加のものに切り替えるのは難しいですよね。
そこで、毎日の生活に欠かすことのできない油から、健康について見直してみてはいかがでしょうか。
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