2020年夏はコロナウイルスの影響もあり、普段通りのお出かけがなかなかしづらい日々でした。
思ったように家族や友人での思い出が作れなかったと感じている方も、多いのではないでしょうか。
そこで少し涼しくなる秋には、アウトドアやキャンプで羽を伸ばしてみるのはいかがでしょう。
外で過ごす分、リフレッシュできること間違いなしです。
こちらのページでは、アウトドア・キャンプに必須となる持ち物の一つ、ケトルについてご紹介します。
アウトドア初心者の方も、ケトルの買い替えを検討されている方も、要チェックです。
アウトドア・キャンプに必須!!定番&人気のケトルの種類
まずケトルは形によって以下の3種類に分けられます。
- 縦長型
- 寸胴型
- やかん型
ついつい見た目のおしゃれさだけで選んでしまいそうですが、それぞれの形にはメリット・デメリットがあるのです。
使用用途や頻度、使用人数など…
どういったシュチュエーションで使いたいのかを明確にしてから購入すれば、失敗知らずですよ。
メリット | デメリット | |
縦長型 | ・取手が側面にあり注ぎやすい ・大容量の商品も多い | ・持ち運びに不便 ・収納に場所をとる |
寸胴型 | ・料理など様々な用途に対応できる ・洗いやすい | ・口部分が広いため注ぎにくい ・料理をしながらは使えないので計画性が必要 |
やかん型 | ・コンパクトで持ち運びに便利 ・底面積が広く早く温まる | ・容量は少なめ ・高さがないので持ち手が熱くなりやすい |
縦長型
縦長型のケトルは、側面に取手が固定されているため注ぎやすく、こぼしたりの心配が少なくて済みます。
小さなお子さまがいたりすると、熱いお湯の扱いには慎重になりますので、注ぎ口の安定した設計になっているのがありがたいですね。
また大容量のものが多いため、大人数での使用を想定している方にもおすすめです。
寸胴型
寸胴型のメリットは、ケトルとしても鍋としても使えるところにあります。
内側が広いので、中に収納して移動することも可能なので、アウトドアではなるべく荷物を減らしたい方におすすめです。
さらに蓋が大きく開き洗いやすいため、帰ってからの片付けの手間も省けますね。
やかん型
やかん型のケトルは、底面の面積が広いため容量の多い時にもすぐにお湯を準備することができます。
また非常にコンパクトなデザインのものが多く、登山などのアウトドアにも重宝します。
アウトドア・キャンプに必須!!定番&人気のケトル7選
それでは早速、おすすめのケトルをご紹介していきます。
縦長型、寸胴型、やかん型それぞれの人気商品をまとめてみました。
定番のものはもちろん、より一層便利さや使いやすさを工夫した目新しいものまでピックアップしておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ロゴス (LOGOS) たためるケトル 1L
![]() | キャンプなどのアウトドア用品を取り扱うロゴス(LOGOS)の人気商品、たためるケトルは、名前の通り折りたたみ式のケトルです。 シリコン部分が折りたためるため、持ち運びに便利なのはもちろん収納時にも場所をとりません。 コンパクトな見た目ですが1Lしっかり入るので、みんなでコーヒーなんて場面でも十分活躍することでしょう。 【製品情報】 主素材:シリコン、ステンレス、ナイロン |
ペトロマックス ファイヤーケトル fk1・fk2
![]() | ペトロマックス ファイヤーケトルは、アルミ素材で熱の伝わりが早く、必要な時にすぐお湯が沸かせるのがポイント。 温める時には火皿を使用するため、使用場所を選ばない使いやすさが嬉しいですね。 ケトルとしてだけでなく、採暖具にも使用可能なので、防災グッズとしても活躍する万能アイテムです。 【製品情報】 主素材:アルミニウム |
スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ ケトル
![]() | 縦型のシンプルなデザインと木の印象が素敵なのが、スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ ケトルです。 自宅でインテリアとして保管しておいても良さそうですよね。 なんと取手部分の取り外しが可能で、持ち運び時にコンパクトになるのが人気のポイント。 他に販売されている商品と併用して、朝から美味しいコーヒーが飲みたくなりますね。 【製品情報】 主素材:ステンレス、ブラス、天然木 |
EAGLE PRODUCTS キャンプファイヤーケトル
![]() | EAGLE PRODUCTSはノルウェーのブランドで、中でもケトルはデザイン性が高いと人気の商品です。 3つのサイズから選べるので、ソロキャンパーにもファミリーにもおすすめの一品です。 ステンレスと銅を合わせたことで熱が伝わりやすく、性能にも文句なし! 持ち手が本体に固定でき、付属の収納袋もあるため、持ち運びしやすいのも魅力的ですね。 【製品情報】 主素材:ステンレス(底部:銅メッキ) IH使用不可 |
キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー
![]() | キャプテンスタッグのキャンピングケットルクッカーは、定番のケトルのような見た目ですが、なんと片手鍋にも変身するのです。 一つ持っておくと、アウトドアで大活躍すること間違いなしです。 鍋にもなるデザインで蓋部分が全開するため、洗ったりといったメンテナンスがしやすいのが嬉しいポイントですね。 もちろん蓋が落ちにくいように設計されていますので、ご安心ください。 【製品情報】 主素材:ステンレス |
コールマン(Coleman) パッカアウェイケトル
![]() | コールマン(Coleman) パッカアウェイケトルは、傷がつきにくいハードアノダイズド加工を施したヤカン型のケトルです。 なんと、特別な設計で最後まで傾けても蓋が外れないんだとか… 定番のデザインですが、細部にまでこだわりを感じる一品です。 お湯の出が細いので、コーヒー時の使用にもおすすめです。 熱いお湯を注ぐことに特化した理想的な商品ですね。 【製品情報】 主素材:アルミニウム、ステンレス、シリコン |
キャプテンスタッグ キャンピングケットル
![]() | 見た目のコンパクトさからは想像がつかないほどの大容量で人気なのが、キャプテンスタッグのキャンピングケットルです。 カップ麺およそ3つ分が一度に用意できるので、ファミリーでの使用を検討されている方におすすめです。 アルミニウムを使用した本体は非常に軽く、たくさんの水を入れても注いだりの動作がしやすくなっています。 【製品情報】 主素材:アルミニウム |
まとめ
以上、アウトドアにおすすめの定番&人気のケトルをご紹介しました。
アウトドアもオシャレさが出てきて、ついデザイン性だけで選んでしまいそうなケトルですが、3つの種類それぞれにメリット・デメリットがあります。
どんな使い方をしたいのか、一度じっくり考えてみてくださいね。
お気に入りのケトルと共に、素敵なお出かけ時間となりますように。
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