冬キャンプにオススメ ! 人気の石油ストーブ厳選 10 選

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日に日に涼しさが増し、いよいよキャンプにもってこいの気候となってきました。

冬のキャンプは寒さとの戦いですが、石油ストーブがあればとても快適になることをご存知ですか?

なんとストーブが入れられる大型テントも販売されているほど、非常に人気のアイテムなのです。

こちらのページでは、冬キャンプの必須アイテム、人気の石油ストーブについてご紹介します。

石油ストーブの選び方

近年、災害への備えとして電気がなくても使える石油ストーブが人気を集めています。

おしゃれなアイテムも増えてきているのですが、実は石油ストーブはキャンプにも重宝されるのです。

様々な商品が販売されていて、どれを選べば良いのかわからない…

という方も多いのではないでしょうか?

そこで石油ストーブの選び方を簡単にまとめると、以下の6点に注目して決定していくと良いでしょう。

石油ストーブの選び方

パワー

まず第一に注目すべきは、どれくらいの広さを温めたいのかという点です。

各ストーブには暖められる畳数が設定されており、木造・コンクリートでおよその目安が示されています。

さらに、対流式であれば暖まった空気が上に集まるため、なかなか全体を暖めるのが難しいと言われています。

そのため部屋のど真ん中に置いての使用がおすすめされています。

キャンプ時に使用するのであれば、テント内にそのようなスペースが取れるのかも事前に確認しておきましょう。

一方の反射式は、円筒型の燃焼部の奥に反射板が設けられているため、壁際に設置しても効率よく部屋全体を暖められます。

コスパ

石油ストーブの価格はピンキリです。

しかし安い商品が悪いというわけではなく、安くとも使い勝手が良いものもたくさんあります。

そのため、正直なところどこまでのこだわりを持って選ぶかによるかと思います。

ランニングコスト

購入時の価格を重視する方は多いのですが、見落としがちなのがランニングコストです。

パワーのあるものだとやはりそれだけ燃料を消費しやすいと予想できますよね。

しかし各会社ごとに燃料の消費率も異なるので、単純にパワーだけでは燃料費の差は見分けられないのです。

連続燃焼時間やタンク容量から、1日の使用でどれくらいの燃料が必要なのかを確認しておきましょう。

またできれば連続燃焼時間が長い方が、途中で給油する必要もないため便利です。

ただ、タンクが大きくなる分収納にスペースを必要とするので、ご自宅の収納状況の把握もお忘れなく。

デザイン性

写真映えするような、おしゃれなキャンプを楽しむ人が増えてきているため、デザイン性も見逃せないポイントですよね。

ベーシックな商品でも、レトロやアンティーク感のあるデザイン、色味の商品が販売されています。

おしゃれでインテリアとしても使えそうなデザインであれば、キャンプだけでなくご自宅でも使えそうですね。

安全性

当然のことながら、石油ストーブは高温になります。

小さなお子さまやペットなどがいる場合には、特に安全性への注意が必要です。

簡単に倒れない重厚なデザインのものを選んだり、地震など揺れを感知した際には自動でストップする機能の付いているものを選びましょう。

また、消し忘れ防止のためにタイマーが設けられいる商品もあったりするので、暖かさにうたた寝してしてしまいそうな方はこちらもぜひチェックしてみてくださいね。

 

そして、石油ストーブの使用時には一酸化炭素中毒にも注意が必要です。

無味無臭そして無色である一酸化炭素ですが毒性は高く、少量でも生命に危険を与えるのです。

一酸化中毒警報機もネットで簡単に購入できますので、併せて用意しておくことをおすすめします。

 

使いやすさ

キャンプではテントやコンロの設営など、意外とすることがたくさんあります。

そこでストーブの使いやすさが非常に重要になってきます。

例えば点火のしやすさ、持ち運びのしやすさ、給油タンクが外れて給油しやすいかどうかなどの点です。

キャンプ慣れしている方であればそこまで気にする必要もないかもしれませんが、初心者の方は購入前に口コミなど調査してみてくださいね。

そしてキャンプへ持っていく前に、自宅で一度付け方を確認しておくとスムーズでしょう。

冬キャンプにオススメ ! 人気の石油ストーブ厳選10選

トヨトミ (TOYOTOMI) 対流型石油ストーブ レインボーランタン

ストーブを中心に展開しているトヨトミ (TOYOTOMI)から販売されているのが、 対流型石油ストーブ レインボーランタンです。

その名の通り、特殊コーティングによってガラス円筒が7色に輝きます

ランタン型でデザイン性に富んでいますが、もちろん機能性も十分で、ニオイセーブ機能やヒーター切れのトラブルなしという優れもの!

しっかり明るく照らしてくれるので、暖をとるだけでなく、照明としても活躍してくれますよ。

【製品仕様】

  • サイズ(置台を含む):485.7X388X388mm
  • 畳数目安:コンクリート(集合)~9畳まで(15.0m2) 木造(戸建)7畳まで(11.5㎡)
  • 暖房出力:2.50kW~1.25kW
  • 乾電池別売:単2(4本必要)
  • タンク容量:4.9L
  • 重量:約6.2kg

 

トヨトミ(TOYOTOMI)対流形 石油ストーブ クラシック

トヨトミ(TOYOTOMI)対流形 石油ストーブ クラシックは、石油ストーブに珍しいアンティーク調のデザイン。

天板部分はステンドグラスをイメージしており、細部にまで施されたおしゃれ感がたまりません。

柔らかく包み込むような灯りに癒されたとの口コミも見られます。

キャンプといえど、おしゃれ感を忘れたくない方にぜひおすすめしたい商品です。

【製品仕様】

  • サイズ:480X388X388mm
  • 畳数目安:コンクリート(集合):~9畳まで(15.0m2)
    木造(戸建):7畳まで(11.5m2)
  • タンク容量::4.9L
  • 重量:約6.2kg

 

 

アラジン (Aladdin) 石油ストーブ ブルーフレームヒーター

アラジン (Aladdin) 石油ストーブ ブルーフレームヒーターは、青い炎がとても美しいのが特長です。

青い炎は燃焼状態が良好である証拠で、部屋中を柔らかく暖かい空気が包み込んでくれます。

対震自動消火装置もついているので、安心して利用できますね。

部屋を暖かくする機能性と、おしゃれな部屋に置いてもしっかり馴染むデザイン性のバランスが絶妙。

インテリアの一つとしてご家庭での普段使いにもおすすめです。

【製品仕様】

  • サイズ:H551×W388×D405mm
  • 畳数目安:コンクリート10畳まで
    木造7畳まで
  • タンク容量:4.1L
  • 重量:8.5kg

 

アルパカ (ALPACA)  ストーブコンパクト

キャンパーの間で話題となっているのが、アルパカ (ALPACA) のストーブコンパクトです。

コンパクトな見た目からは想像がつかないほど暖かくなるため、寒い地域でのキャンプには欠かせないアイテムです。

360度放射するため、テント内で利用する際には遮熱板を使っているという口コミも見られます。

コンパクトなサイズ感であるため荷物にもならず、お湯も沸かせる一石二鳥な石油ストーブは、持っていて損はありません。

【製品仕様】

  • サイズ:405×350×350mm
  • 畳数目安:13~17㎡
  • タンク容量:3.7L
  • 重量:6.6㎏

 

トヨトミ (TOYOTOMI)KR-47A-C

TOYOTOMI KR-47A-Cはベーシックなデザインがお好きな方におすすめです。

存在感のあるサイズではあるものの、ナチュラルテイストな色味で、ご家庭のリビングでもインテリアに合わせやすいデザインとなっています。

もちろん力もしっかりあるので、あっという間にテント内を暖めてくれることでしょう。

おしゃれさも、パワーも欲しい方にぜひ試してみて欲しい商品です。

【製品仕様】

  • サイズ:560.5×474×474 mm
  • 畳数目安:コンクリート(集合)17畳(28.0㎡)まで
    木造(戸建)12畳(20.0㎡)まで
  • タンク容量:7.0 L
  • 重量:約12kg

 

トヨトミ(TOYOTOMI) 対流形 石油ストーブ オリーブ KS-GE67

ミリタリーテイストがお好きな方には、トヨトミ(TOYOTOMI) 対流形 石油ストーブ オリーブ KS-GE67がおすすめ。

オリーブの落ち着いた色合いで、キャンプはもちろん自宅でもインテリアの雰囲気に合わせやすいのが嬉しいポイントです。

重量感がありパワーの面で優れているので、氷点下となるような寒い場所でのキャンプにも、安心して使用できますね。

【製品仕様】

  • サイズ:583×482×482mm
  • 畳数目安:コンクリート24畳
    木造17畳まで
  • タンク容量:6.3L
  • 重量:11kg

 

スノーピーク(snow peak) グローストーブ

数多くのキャンプ用品を取り扱うスノーピークからも石油ストーブが販売されています。

モダンなデザインで小型ではありますが、360度暖かい円筒型ストーブなので、効率的にテント内を快適にしてくれます。

着火方法も数回回すだけという手軽さなので、キャンプ初心者の方にもおすすめです。

【製品仕様】

  • サイズ:388×388×474(h)mm
  • タンク容量:4.9L
  • 重量:約5.9kg

 

コロナ 石油ストーブ RXシリーズ

エアコンやストーブといった暖房器具を取り扱うコロナの石油ストーブ、RXシリーズもコスパの良さから人気の高い商品です。

RX-2219Yは後ろの面には熱が伝わりにくくなっており、壁際が高温になるのを気にせず使えるのが特長です。

これだけコスパが良いうえに、揺れに反応して自動消火する対震自動消火装置が設けられているので、もしもの時にも安心です。

すぐに暖かくなるので、キャンプでの使用にもぴったりですね。

【製品仕様】

  • サイズ:475×452×324mm
  • 畳数目安:木造(戸建):6畳(10.0 m²)まで
    コンクリート(集合):8畳(13.0 m²)まで
  • タンク容量:3.7L
  • 重量:7.4kg

 

グリーンウッド 石油ストーブ ブラック GKP-P248N-K

コンパクトなデザインで人気なのが、グリーンウッドの石油ストーブです。

小型で1日中は燃料がもたないため、途中で補充が必要になるのですが、荷物にならないサイズ感が嬉しいですね。

災害用として購入している口コミも多く見られます。

ベーシックなタイプの石油ストーブなので、お湯を沸かしたり、お芋を焼いたり…普段の生活でも大活躍してくれることでしょう。

【製品仕様】

  • サイズ:H395×W345×D340mm
  • 畳数目安:木造7畳
    コンクリート9畳まで
  • タンク容量:3.2L
  • 重量:7.1kg

 

アラジン(Aladdin)石油ストーブ CAP-U288

グリーンの色合いが可愛い、アラジンの石油ストーブ CAP-U288。

3時間〜8時間のタイマーが付いているので、うたた寝してしまっても安心です。

火力調整幅が広いため、その都度室内の温度を快適に保てるのがメリットです。

どこかレトロなデザインに惹かれて、購入する人が後を絶たない人気商品です。

【製品仕様】

  • サイズ:H496×W345×D327mm
  • 畳数目安:木造8畳
    コンクリート10畳まで
  • タンク容量:4.4L
  • 重量:約8.5kg

 

まとめ

以上、キャンプにオススメ人気の石油ストーブについてご紹介しました。

ベーシックなものから、おしゃれなデザインのものまでたくさんの種類の商品があることが分かりましたね。

パワーで選ぶかデザイン性で選ぶのかが悩みどころですが、キャンプでの使用頻度や家庭での使用有無など、ご自身の条件を一度明確にしていけば、きっとぴったりの商品が見つかるはず!

同じ商品のように見えても、畳数目安の異なったりするので、購入前の確認もお忘れなく。

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